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 イノウエヨシオ100%BLOG「全天候型コメントサイト」

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心地よさを取り戻して行くルーチン
 散らかっているのが好きな人とか、それが気にならない人がいるが、仕事が進むほどに片付いていくのが好きだ。ToDoリストで済んだものにラインをいれて消しこんで行くのにも似ている。仕事は終わってしまうのがもっとも「快」なのだが、長いタームのものだとそういう風にいかないので、勢い途中で自分の通過点や達成ポイントを確かめたりすることになる。きょうは休日らしいものにしようと昼前まで寝ていたということもあるけれども、たまった洗濯物を片付けて、部屋の空気を入れ替えてそうじして、図書館までいって仕事とはまったく関係ないものに没頭する。夢中になっていることが大切で、そのときにどんどん心が育って行く。休日5時までの図書館の帰りは、先日見つけたお花屋さんのティールームでコーヒーのセットをいただく。イチロー選手はすべてのことを様式化して、どちらの足から歩き出すとか、何を食べるとか、体をどうメンテナンスして試合に最高潮にもっていくかなどの様式美、自分なりのセオリーを背負って、それをやっているから自分は大丈夫という自身に縛りをかけているのだと思うが、自分にとってもこのコースがリラックスしているという定番になって行くのかもしれない。そういえばなじみの店でいつも同じ場所に腰掛けるというのもそうだろうし、心地よさというのは実に身近なところにあるのだ。
きょうもここのコーヒーはおいしい。





| 18:40 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(0) |
仕事をしていて感じること
 前日にがーんと落ち込んでしまったことがあったのだが、それもこれもビデオ編集の仕事をいましるせいだと気づく。ほんの些細なことをみんながわからない、気づかない程度に調整しているということをしていると、手もち無沙汰になり、普段はあまり口にしないおやつに手が伸びたり、いらいらしたりしているのだ。これは何日もやっていると神経がまいってしまうと思い、来週からは気持ちを入れ替えてやれるようにきょうでまず仕上げてしまおうと行った。パソコンのポテンシャルに頼っているのだが、それでも小さいところはこうなるだろうなと「アナログ」なタイミングの取り方でいくつもの素材を重ねている。自分のことは自分が最も知っているはずだが、それ以上の力が出てきたり、そしてこういう困っているときに限っていろんなことが周りで起こってくることで、仕事はやはり人の成長が伴っていくものだなぁと改めて思う。うまくやるよりいっしょうけんめいやる。じょうずにできるかよりも、精一杯取り組んだかだ。


| 18:40 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分の存在を認めてほしいと思っている
 「何をしたかというよりも、何を為そうとしたかが大切なのだ」と偉人の声があった。人はその意識の大きさが人としての大きさにつながる。何に対して悩んでいるかで人としての大きさが決まってくる。
技巧的にうまくやれないと、後悔ばかりしていては、いつになったら本気になるんだといいたくなってしまう。おそらく、例えば有名な作曲家のスコアがあって、それをいかに正しく忠実な音程・リズム・演奏記号で演じたとしても、感激を与えるのは、それ以上のものだと思う。うまくやるよりも全力でやる。そうして自分が為したことがどれだけ回りに勇気を与えているのかをちゃんと認めていってほしいと願っている。



| 18:39 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(0) |
夜中に思いつく瞬間
 レム睡眠とノンレム睡眠を繰り替えて行くなかで、アルファ波がでてくるときにリラックスして新しいひらめきがででくる。頭の中ではずっと仕事しているので、そのときにそうだ、こういうことをやっていくのだと思いついて、それを朝まで覚えておいたり、手帳やメモに控えておいたりする。自分の中で思いついたことはなるだけ実行して行く。その細かい繰り返し。口に出したことは実行する。実行するためには手順が必要になる。などと考えていると、またきょうも眠れない。


| 18:27 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(1) |
仕事の仲間との交流を通じて
 仕事の会議に続いていろいろと考えていると、こういうものをつくりたい、ああいうものを生かしたらどうだろうかとアイデアがあふれてくる。すべてが完成するわけではないが、具体性を帯びてくる。そのあとでおそがけの新年会で交流を深める。こういうときにまた新しい思い付きが降ってくることもあるのだ。仕事は独りではできないし、完成しても面白くない。人の成長が伴わなければやっている意味がない。そして、完全なメンバーで勝てるのは当たり前だが、今いるメンバーの最大のパフォーマンスを引き出して、今のメンバーで勝つから面白いのだ。


| 18:25 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(1) |
季節に根差しているからこそ、日本
 芝居の話を読んでいて、海外の劇、例えばマクベスなどはいつの季節の話なのかわからないというようなことが書いてあった。文化として日本では季節感がかならず背景にあるのだと。3000キロの細長い列島だが、ちょうど今ぐらいだと北海道・釧路ではマイナス30度というときもあるが、沖縄では24度という表示になっている。京都は夏暑くて冬底冷えするからこそ、人も文化も鍛えられ、美しい色彩感覚が磨かれたように思う。四季の変化に富んだこの美しい自然を取り込んだ生活に根差しているからこそ、生み出されたものは多いのだと思う。


| 18:09 | わたしの方法論 | comments(0) | trackbacks(0) |
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