環境NGO「いただきます!プロジェクト」では毎回出展
させていただいているNPO法人CANVAS主催の「ワーク
ショップ・コレクション」に出展をいたしました。
今
年は慶応義塾大学日吉キャンパスに会場を移しての開
催でしかも二日間とも雨天に見舞われたのにもかかわ
らず、昨年の1万人から一気に来場者3万5000人まで増
加しました。すごい人並みがありましたが、おかげさ
まで無事にブース運営を行うことができました。ブー
スでは「食べ物の旬をあてよう」ゲームによって旬が
わからないものもあることを認識して、その大切さを
知り「動物の食べ物」ゲームで食物連鎖から生物多様
性の大切さを知ってもらいました。今年は国際生物多
様性年であり、各国の生物多様性崩壊に歯止めをかけ
ようする目標年で、10月に名古屋でCOP10としてその
条約会議がひらかれるなどの機会です。私たちは日本
で日常に使っている「いただきます」という言葉を通
じて生物多様性のことを知ってもらいたいと活動して
います。
ブースの最後は子どもたちに動力なしで自然
の力だけでうごくおもちゃとしてかざぐるま作りに挑
戦してもらいました。例年よりも数多く訪れた親子連
れ。やたら礼儀正しいのが印象的でした。また例年、
片方の親かまたはおばあちゃんが子どもたちを連れて
というのが多かったですが、今年は独りのお子さんに
両親揃ってというのが多かったです。そして中には子
ども一人に男、男、女とついていてそれぞれが子ども
に激しく言うのでこれはどんなつながりなのだろうか
と考えてしまいました。
終わってからは近くの中華料理で祝杯をあげました。
うまかった!!